ORCΛに入門してみました。

こんにちは。大和です。
IAMAS時代にお世話になった、神戸で大学の先生をしている @takawo さんが「とにかく毎日プログラムを書く」
という器楽練習にも通じるような勉強をしてて、その様子をTwitterにアップしてるんですよね。例えば…

これとか。

で、前から「側から見ていても毎日やってると成長していくのが解るけど、そもそものセンスもいいよなぁ…」と思っていたら

と言われてしまい、「ですよねーーーー」って少し反省しました。

ORCΛを導入してみた

そんな中で、ちょうどやはりIAMAS後輩の@mrhszk さんがORCΛに入門したのを見て
「全然わからないで放置してたのだけど、理解出来るところまでやってみたいなぁ」と思ったので
重い腰をあげてやってみました。

ORCΛとは

サウンド系のライブコーディング環境の一つ。
ミニマルでゲームライクなUIが特徴。
公式サイト:https://hundredrabbits.itch.io/orca

ORCΛ 自体の導入は @mrhszkさんに紹介してもらった下記の動画とか…

@takawoさんに紹介してもらった、これまたIAMASの大先輩で古い友人(もう知り合って20年以上、びっくり)の
@tn8さんの以下の記事とかが参考になります。

やってみた!!

実際に自分でやってみたのがこんな感じ。

やり始めたらTidalCyclesなんかよりももっとレゴブロック的で、わかってしまうとシンプル。
なんとなくOpcodeのVisionとかCycling74のM(なんと今でも現役で動く、らしい)なんかを彷彿とさせます。
OSCと連携したり外部のMIDIに投げたりも出来るようなので、やりようによっては色々面白いことが出来そうな感じ。

とりあえずこの間購入した

との連携や、Digitaktとかもうすぐ届くmidiglueを使ってアナログシンセと連携するとか色々やれそうな気がします。
というわけで@takawoを見習って少しずつですが、練習しつつ都度面白そうなトピックは記事にしていこうかなと思っています。

  

執筆:大和 比呂志

タグ:
ORCΛ

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