ORCΛのOperatorsを紐解いていく(A〜Dまで)

おはようございます。大和です。
今日からは場当たり的にやっても効率が悪いので、まずORCΛのオペレーターを一つずつ当たって行きます。
記事としては気になったところを書いていきますが、詳しくまとめているのは以下のScrapboxです。

ORCΛ Operators:https://scrapbox.io/memoranda/ORCΛ%E3%80%80Operators

抜粋してTwitterにも #orca #operators のハッシュタグで流しています。
今日はA〜Dまで。途中で$とか調べ始めてしまって思ったよりも時間がかかってしまいました。

ところでORCΛのテンポは
どういう単位でカウントされているんだろうか?

C (count)とD (delay)を調べていると、フレーム数がよく分からない。
テンポを落としたりして確認してみるとどうやらこういうことらしい。

テンポ1に対してのフレーム数は4フレーム。
つまりテンポ60の時に 4C8 とあれば1秒に一回カウントするし、. D4 とあれば1秒に一回bangを送る。

ということになるようです。なんだそれ。
いや分からないでもないけど結構解像度が低いな、という印象だけど、いいのかそれで…

逆に 5C8 とあれば5フレーム(テンポが60なら1.25秒に一回。つまり4分音符+16分音符)ということになります。
(もし間違っていたら指摘してください。動作を見る限りはこうなんだよなぁ…)

というわけで「AからD」まででした。
テンポ関連はちゃんと理解してないとリズムを即興的に組み立てることが出来ないのできちんと理解しておきたいですね。
これで合っているといいのだけど。

  

執筆:大和 比呂志

タグ:
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